ルイボスティーというお茶をご存知ですか?
名前は聞いたことがあるけど、実際どういうお茶なのかは知らない、という方がほとんどではないでしょうか?
ルイボスティーには、実は知られざる効能や効果があり、一部の女性の間でひそかなブームになっているんです。
そこで今回は、ルイボスティーの効能と効果が凄いと言われる理由と、女性の悩みを解消する効果についてご紹介していきます。
女性に人気!ルイボスティーってどんなお茶?
そもそもルイボスティーとはどんなお茶なのかというと、南アフリカのごく限られた地域でしか生えていない、ルイボスという植物からとれる茶葉を使ってできたお茶です。
日本でよく飲まれている緑茶と違い、その葉は針葉樹で、葉を乾燥させることでできた茶葉を抽出させて作ります。
色は普通の紅茶のような赤茶色をしていて、味にほとんどくせはなく、子どもからお年寄りまで飲める味と言ってよいでしょう。
また、ほんのり甘みを感じることもありますが、さらに砂糖を入れて飲んでも合います。
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ルイボスティーの知られざる効能とは?
効能として一番有名なのは、何と言ってもカフェインが含まれていないつまりノンカフェインであるということです。
普通、紅茶といえばカフェインが含まれているイメージですが、ルイボスティーには全く含まれていません。
カフェインは、覚醒作用や利尿作用があるため、特に寝る前などは摂取を控える方も多いと思いますが、どんなときでも飲めるのが魅力です。
また、カフェインが含まれていないということは、妊娠中の方でも安心して飲めるということです。
妊娠中にカフェインを大量に摂ると、胎児に影響すると言われていますが、これなら大丈夫なので、最近では妊婦向けの雑誌などでも、度々取り上げられています。
また、2つ目の効能としては、便秘に良いことが挙げられます。
ルイボスティーには、腸内環境を良くするために悪玉菌を体から排出させて、善玉菌を増やしてくれる効能があるのです。
もちろん便秘薬とは違うので個人差はありますが、1日に何杯か飲む習慣をつけると効果が出るようです。
老化現象もルイボスティーなら食い止められる!?
主な効果として、抗酸化作用が挙げられます。
鉄が年月を減ると酸化して錆びてくるのと同じで、人間も年をとるごとに体が酸化してきます。それは見た目に「老い」として現れる大きな原因です。
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ルイボスティーには、そんな酸化を食い止めるアンチエイジング効果があるとされ、肌がきれいになるという美容に良い効果があると言われています。
また、最近よく聞く「妊活」にも効果があると言われています。
それは温かいルイボスティーを飲むことで、子宮が温められるのはもちろん、アンチエイジング効果により、卵子の老化も食い止められ、質のいい卵子ができやすくなるからと言われています。
ルイボスティーの飲み過ぎは逆効果を招くことあるので注意!
これまで、ルイボスティーのたくさんの効能や効果についてご紹介してきましたが、あくまでもお茶にすぎませんので、薬のような効能や効果を期待するのはNGです。
ノンカフェインなので中毒性はなく、安心して飲めるお茶ではありますが、もちろん飲み過ぎは逆効果を招くこともありますので注意しましょう。
多くても1日5~6杯程度にとどめ、他の飲み物もバランスよく飲むことで、さらに健康への効能や効果が期待できると思います。